ガーデンデザインのヒント
2010年 11月 16日
今日は普段僕が気にかけている
ガーデンデザインについて皆さんのヒントになることを
書いていこうと思います。
ガーデンデザインに絵画的な手法を取り入れると
お庭にぐっと深みが出てきます
さらにいえばお庭をキャンパスとして考えるのです。
今回用いた手法は遠近法です。
近くのものを大きく
遠くのものを小さくすることにより
実際は同じ奥行きでも、より遠く感じられます。
写真では、石畳を先に行くほど細くして
さらに、手前の方の石は大きめの石を選択しています。
どうですか?
随分と広く感じません?
これから時々、これもシリーズ化していこうと
思っています。
めざせ、製本化!なんてね
どうして急にこんなこと書く気になったのかというと
明日から
読売文化センターの『ガーデンデザインを学ぶ』が始まるから
なんとなく、最近頭が講座モードになっていまして・・・(汗)
今回はなんと県外からの生徒さんも来られるらしく
皆さんと会えるのを楽しみにしています。
またこっそり生徒さんの作品もご紹介したいと思っています。